災害とアマチュア無線
阪神淡路大震災を患者と医師とアマチュア無線家の立場から検証する
東條純一(JH3AEF) 故田路嘉秀(JA3XZW)
アマチュア無線家にアマチュア無線についておうかがいします
29. 地震直後 |
オンエアーする余裕など無かった |
46 |
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アマチュア無線のことなど頭に浮かばなかった |
38 |
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仲間の安否確認のためオンエアーした |
33 |
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電源が無く使えなかった |
17 |
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リグ又はアンテナが破損していて使えなかった |
15 |
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ハンデイー機を持って救助活動に飛び出した |
13 |
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救助を求めてオンエアーした |
8 |
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リグを探したが見つからなかった |
3 |
運用した方はどの周波数で |
HF |
50 |
144 |
430 |
1200 |
|
7 |
3 |
32 |
37 |
6 |
30. 地震後数日して |
オンエアーする余裕など無かった |
40 |
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安否問い合わせ、報告等に大いに使った |
31 |
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アマチュア無線の事など頭に浮かばなかった |
24 |
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救助救援活動に大いに使った |
15 |
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リグ又はアンテナが破損していて使えなかった |
15 |
|
電源がなく使えなかった |
7 |
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リグを探したが見つからなかった |
3 |
運用はどの周波数で |
HF |
50 |
144 |
430 |
1200 |
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4 |
5 |
26 |
33 |
7 |
31. アマチュア無線を運用された方におうかがいします |
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1
運用を開始したのは震災後 |
直後(32) |
15日(25) |
1ヶ月(15)
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2ヶ月(4) |
3ヶ月(1) |
6ヶ月(3) |
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2 使用電源は |
商用(35) |
乾電池等(26) |
自動車等の
バッテリー(23) |
発電機(6) |
太陽電池(0) |
風力発電(0) |
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3 アンテナは |
GP等 (42) |
八木 (28) |
内蔵型 (24) |
ダブレット,ワイヤー
(9) |
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4 主に使用した周波数は |
430
(49) |
144
(45) |
7
(12) |
21
(10) |
1200
(9) |
50
(9) |
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14
(6) |
3.5
(5) |
28
(2) |
1.9
(1) |
18
(1) |
10, 24, 4.63
(0) |
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5 あなたが主に運用したのは |
移動局
(48) |
固定局
(43) |
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6 あなたが最もよく運用した利用法は |
連絡用
(53) |
救助救援活動
(14) |
クラブ活動
(11) |
ラグチュー
(5) |
32. アマチュア無線の活動状況につき、更に詳しくおうかがいします |
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1 活動は個人的に行った |
33 |
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2 活動は組織的に行った |
26 |
JARL(15) |
地域クラブ(12) |
趣味のクラブ(11) |
特殊(6) |
職域(1) |
33. 具体的にどのようにお使いになりました |
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安否の連絡
(37) |
事務的連絡
(18) |
車の誘導
(14) |
救助救援
(11) |
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食料日用品に関する連絡 (11) |
避難所間の連絡 (10) |
医療活動の連絡
(4) |
救急車等の配車
(2) |
34.
今回の震災でアマチュア無線について有意義に感じられた点をお聞かせ下さい |
35. ご不満に感じられた点がありましたらお聞かせ下さい |
36. 今後起こるかも知れない大災害において、アマチュア無線がどのように活用されるのが
良いのか、お考えがありましたらお聞かせ下さい
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